英語の勉強する上で、高品位の英語教育とそのコストパフォーマンスが抜群に人気が高いのが、フィリピンです。フィリピンは公用語が英語ですし、日本からも数時間で行くことができますので、日本からも行きやすい国です。しかも、更にフィリピンでの語学学習で人気が高いのは、セブ島です。セブ島はフィリピンでも人気のあるリゾート地ですが、セブ島では英語の勉強もしっかりできるので、日本人には特に人気乗る場所です。

せっかく語学を学習するために、セブ島に来たのですから、勉強の合間にしっかりリラックスすることも、語学学習をする上で、メリハリをつける事を考えても、とても大切なことです。それにセブ島は世界有数のリゾートでもありますから、せっかくセブ島に来たのですから、リゾート気分に浸りたいところですよね。そこで、セブ島に留学をしたのであれば、ぜひ行ってみたいおすすめスポットをご案内します。

オスロブー世界で初めてジンベイザメの餌付けに成功

まず、セブ島の海の美しさは、沖縄の海に匹敵するほどの美しさなので、ぜひジンベイザメウオッチングとスキューバダイビングなどを楽しみたいところです。セブ島の最南端にオスロブという街があり、ここへ行くには、市内から3時間ほど高速バスに乗っていくと頃にあります。オスロブがすごいのは、なんと野生のジンベイザメの餌付けに成功したことです。
近くで見るジンベイザメは迫力満点です。日本では沖縄の美ら海水族館でジンベイザメは有名ですが、セブ島のオスロブに行くと、目の前で泳いでいるジンベイザメを見ることができますので、こちらはぜひ体験してみることをおすすめします。ツアー料金は約2,400ペソ(6,000円)前後です。セブ島にしては少し価格的には高いかもしれませんが、ジンベイザメの餌付けは世界でオスロブしか成功していませんので、セブ島に行ったら、ぜひ行ってみることをおすすめします。

セブの自然を体いっぱいで味わえるカワサンフォール

セブ島は自然がいっぱいの場所なのですが、そんな中でもカワサンフォールは森林に囲まれた道を歩き始めた場所にある滝です。カワサンフォールは山から流れてきた清流の水が冷たくてとても美しく、心が洗われます。ただ、泳いでみると足がつかないくら深いので、泳ぎの苦手な人は注意をしましょう。また、この滝は、あたるだけではなく、飛び降りることができます。高さは6m・8m・19mの3段階あります。(日によっては飛び込めない高さもあります)想像以上の高さですが、1回飛んだら病み付きになる人が多いです。料金は1600ペソ(約4000円)ほどです。

歴史的施設サン・ペドロ要塞とサントニーニョ教会

セブ島にあるサン・ペドロ要塞は、フィリピンで最も古い要塞です。サン・ペドロ要塞は、1565年に木造建築として建設が始まり、1738年にサンゴ石の堅固な姿に生まれ変わりました。現在は観光名所として開放され、要塞内には沈没船から引き上げた遺品を展示する博物館も併設されています。サントニーニョ教会は、1565年、スペイン統治下で建造されたフィリピン最古の教会です。マゼランがファナ女王に贈ったサント・ニーニョ像(幼きイエス像)が納められています。この像は戦火の中でも無傷だったことからセブの守護神として崇拝されるようになり、今日でも多くの人々が祈りを捧げています。教会は2度焼失し、現在の建物は1740年に再建されたものです。毎年1月の第3日曜には、サント・ニーニョの祭り「シヌログ」が行われ、大変な賑わいを見せます。2013年10月の地震の影響で、一部修復中です。サントニーニ教会の建物は、荘厳な雰囲気があり、まるでヨーロッパの教会に来ている雰囲気があります。また、セブ島の殆どの人から崇拝されている教会なので、多くの人が祈りを捧げています。